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GAFAというくくりがプログラマからするとしっくりこない

GAFAというくくりは、プログラムなど技術に関係しない、経済評論家的な視点、すなわち、株価とかニュースのイメージで括ったものに見える。

G:Google、A:Apple、F:Facebook、A:Amazon。

エンジニアからすると、GAMAならまだわかる。M:Microsoft。

これは技術的なくくり。Facebookはエンジニアとして、何か恩恵をうけているかというと、Reactぐらいだろうか。けれど、その他GAAにおいては、端末、サービス、言語など幅広い恩恵を受けている。

むしろ、Mの方がエンジニアとしてはあまりあるほどの恩恵を受けている。
なので、エンジニアの観点では、GAMAの方がしっくりくる。

GAMAのくくりのなかでも、ちょっと色合いが違ってて、AppleはSwiftとかはあるけれど、今後、新しい技術やプラットフォームをつくっていくのかというと少し疑問が残る。
あくまでも、自社の製品やサービスが売れることに注力している。
 
Google、Microsoftにおいては、オープンソースやフリーのものによる技術者への貢献が高い。プログラム言語、IDE、エディタ、Webサービスなどなど。
勿論、それぞれ有償の製品やサービスも持っている。

Amazonは、無償での技術貢献は少ないけれど、AWSを中核にSaasをはじめ技術的なインフラをつくっていっている。また、自社の販売サービスからの知見も取り入れて、新しいOSやDBの開発なども行っている。今後は、GoogleやMicrosoftなどと同様にオープンソースでもっと貢献する可能性もある。まだしてないけれど。

OracleやIBMは、技術的なリードというよりも、上記の企業やその他の新興企業が打ち出したものを、既存の自社製品などに取り込んでサービス化していくというスタイルで、けん引役のようにはあまり見えない。

エンジニアとしては、GMがリードし、そのあとを、AAOIが追っていくように見える。そして、その周りには大学発のプログラム言語や技術があったりする。

悲しいかな、日本企業はここにはなかなか入れない。入ろうとしているけれど、入れないのか、そもそも入る気がないのか。

すでにベンチャーがちょっとした技術で大舞台に出れる時代は終わりを迎え、ある程度、資本力や組織力をベースにした技術が求められる。
それだけ、この情報技術の分野は競争が激化している。

もうPCやスマホの上だけで、アプリをつくるだけでは大きな会社になるのはもしかしたら難しいのかもしれない。なぜなら、多くの人がこうしたことができるようになってきたから。

たとえ良さそうなアイデアがあっても、大手が真似をするか、組織・資本力にものをいわせて、もっとよいものをつくれば小さい企業のサービスなどふっとんでしまう。

次世代のリーディングカンパニーはどういった製品やサービスを引っ提げて登場するのだろうか?

今後10年がまた楽しみな気もする。

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